電車やバスなど公共の交通機関を利用してキャンプ地へ行かれる方も多くいるのではないでしょうか。車やバイクなどがあれば重たい荷物に困ることもないでしょうが、バックパックを背負って電車に乗り、キャンプ地まで歩くとなると持てるキャンプ道具にも限界が出てきますよね。かくいう私も徒歩キャンパーであり、登山好きも重なって軽量化を重視したキャンプギアを集めていましたが…。軍幕キャンプにハマってからはパッキングとの格闘になっています(涙
では、俺氏的、バックパック背負っていざキャンプ!のキャンプ道具をみていきましょう。
キャンプ道具その① クーラーボックス
キャンプにおいてお酒(ビール)は必需品♡右手でソフトクーラーボックス
Alpine Designソフトクーラーバック
キャンプ道具その② 薪ストーブ
冬キャンをワンランクアップさせてくれた神アイテムでもある薪ストーブ。重さが2.1kgと軽く左手にはこちら。
キャンプ道具その③ 軍幕テント
ポーランド軍のポンチョテントは2枚のポンチョをボタンで繋ぎ合わせ一つのテントを設営しているため幕は2枚。コットン製で重量がネックですが、カッコ良すぎて我慢です。一つはバック背面に挟む形でパッキング。もう一つはサイドに。
キャンプ道具その④ テントポール
軍幕を立てる際に必要なテントポール。組み立て式で6本のパイプを1本(約140cm)にします。収納は3本づつ2組になっています。
キャンプ道具その⑤ タープ
タープはソ連軍のプラシパラトカ。こちらもコットン製のため重量がネックですが、これまたカッコいいアイテムなので使わなくても持っていきます(笑
タープ使用の過去記事は上記のポンチョテントにてご確認ください。
また、プラシパラトカをもう1枚追加しました。連結させ広々スペースを作り上げたいと思いますので乞うご期待です!
キャンプ道具その⑥ ブランケット
秘密結社ブランケットの一員としては抑えておきたい可愛いネイティブ柄のペンドルトン。結構キャンプ場で尋ねられます!
キャンプ道具その⑦ 斧
ブッシュクラフトで色々と活躍する斧はハルタホースのスカウト。サイドのポンチョと一緒に入れています。
キャンプ道具その⑧ トング
薪や料理で使用するトングはサイドにぶら下げる形で止めています。
こちらは某100円ショップで購入したミニトング。
キャンプ道具その⑨ カッティングボート
BE-PALの付録でゲットしたカッティングボートもぶら下げてます。可愛いサイズですし、”あっ!!あいつゲットしてる!!”って思われてるだろうというのが快感ww
キャンプ道具その⑩ マグカップ
こちらもサイドにぶら下げです。チタン製のマグカップ
チタン製は軽量化にもってこいですし、チタンカラーがオタク心を鷲掴みです。
キャンプ道具その⑪ オイルボトル
逆サイドのスペースはまずオイルボトル。
VARGO(バーゴ) アルコールフューエルボトル 240ml
毎回、必要な量だけを小分けしてキャンプ場に持っていってます。こちらはとっても入れやすくて便利です。
キャンプ道具その⑫ アルコールランタン
今年買った一番のお気に入りアイテムはこちら。カンブリアンランタン
これも2kgほどと重量がありネックですが、絶対持っていきたいキャンプ道具ですね。
カンブリアンランタンの明るさや大きさ・サイズ使い方を感想レビュー
キャンプ道具その⑬ パラコード
パラコードは問答無用でぶら下げています。足りなくなってきたので、また買わなくてはですね。
キャンプ道具その⑭ 切れないナイフ
テキトーに入るところに突っ込んでいる100円ショップの野菜しか切れないナイフです。肉が切れないので微妙ですけど、食材を家でカットしていくことが多いので一応入れておく程度のアイテム。軽いですし。
キャンプ道具その⑮ タープポール
一番下に横向きにぶら下げています。こちらは今後、改善して行こうかなと考えている物です。軍幕テントの設営で4つのタープポールが必要となると、こちらのDODのものは無駄に重たいかなと。現地調達の枝を利用するか、ポーランド軍の純正ポールをもう一つ買おうかなと。
キャンプ道具その⑯ トレッキングポール
今後、こちらはタープポールとしてキャンプ地で活躍していくであろう登山ギア。伸ばせば130cmほどになるのでタープポールとして利用でき、尚且つ軽い。
キャンプ道具その⑰ 調理道具
ここからはバックの中ですね。まずは調理道具の二つ。チタン製のクッカーとメスティン。
メスティンの中に米や具材などを入れキャンプ地で料理しています。
こちらのクッカー内にもボトル分けした醤油や油などを入れたり、パケに分けた塩や胡椒などを入れていますね。
キャンプ道具その⑱ 火口関係
いつもライターで済ますことが多いので使ってないんですけど・・・汗
クラフターへの道のりは遠いです。。。
火口関係は一つにまとめてます。麻、ファイヤースターター、火吹き棒。あと先日採掘したファットウッドも小分けして入れておこう。
自然にある火口の宝石!ファットウッドを採掘し燃焼実験してみた
キャンプ道具その⑲ 電気機器関係
LEDランタンや充電器、モバイルバッテリー等々の機器はひとまとめ。
コスパ最強LEDランタン|ヤエイワーカーズBEEMをレビュー
キャンプ道具その⑳ ナイフとノコギリ
薪割りに必須な2点もバック内に入れてます。斧はサイドですが一応軍幕で隠れてます。以前に銃刀法違反だぞ!とお巡りさんに注意されたので見えないように・・・汗
キャンプ道具その㉑ エアマット
軽量、且、コンパクトなアイテムとしてお気に入りになってます。クライミット のエアマット。
クライミットInsulated Static Vエアマットを購入したので感想レビュー
キャンプ道具その㉒ シート
グランドシート代わりのビニールシートはホームセンターで購入したビニールシートです。薪ストーブをテント内で使用したり、テントそばで使用していると、ちょこちょこと火種で燃えるので安いやつで十分。
キャンプ道具その㉓ 鉄板 網
チタン製の五徳。網的な物なので普通のものでも軽いですけど一応チタンw
キャンプ道具その㉔ 寝袋シェラフ
冬キャンでは一番大きくなるアイテムがシェラフかな。一応圧縮してますけど、それでも30ℓのバックの半分は占めてるかな。NANGAオーロラ600DX山渓コラボ
キャンプ道具その㉕ 断熱シート
底冷えの対策としてちょっと実験中なのですが、こちらの銀シート。軽量だしコンパクトだしと、効果があれば120点ですよね。標高1300mの避難小屋で利用した際は意味があったのかもな・・・って感じですがまだわかりません。
利用してない避難小屋の底冷えがわからないので!キャンプ地で実証したい。
キャンプ道具その㉖ 一酸化炭素警報器
命を預けるには安すぎる525円の格安アイテム。そもそもポーランド軍なら隙間空いてるし(フロントをしっかり閉めてません)平気だろうと安易な考えです。
キャンプ道具その㉗ エア枕
何気に結構使っているし、空気が抜けやすくなったら再購入しているアイテム。なんてったって100円ショップのエア枕だもの。十分ですわ。
キャンプ道具その㉘ ラジオ
携帯で何か音を流しててもいいけれども、私はいつもラジオの繋がる番組。普段聞かないので意外と楽しかったりもするのです。
以上、28アイテムを持ち徒歩キャンしているわけですが、ある程度そろそろ落ち着きそうですね。ソ連軍がもう1枚くるぐらいで、他に欲しいものがあるわけでもないですし、あっても持っていけない物だったりするので。車だとあれやこれやと次々に欲しくなりそうですけど、徒歩キャンには限界があるので諦めがつきよかったです(笑
下記にて動画でも紹介していますので是非、ご覧ください。
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