東京の大自然で遊び尽くせ!登山・キャンプ・BBQ・ASOBI-BA

冬キャンシーズン到来!最低限抑えておきたいモノはなに!?

厳しい寒さの中、冬のひだまりがことのほか暖かく感じる12月中旬。キャンプと言ったら夏の代名詞と思われる方も多くいるかもしれません。川遊びにスイカ割りにBBQと、真夏の炎天下にワイワイとみんなで楽しむイメージがありますよね。では、冬キャンプって何が良いの?寒いだけじゃん!なんて色々と疑問が溢れ出てきそうですが、冬キャンプにしかない楽しみ方!なんてものも当然あるのです。冬キャンのメリット・デメリットなどを説明しながら、冬キャンには欠かせない最低限抑えていきたいモノを解説していきましょう。

冬キャンプの良いところ

・満点の星空を見れる天然のプラネタリウム
・みんな大好き『焚き火』が最高に幸せ
・鬱陶しい虫も少なく虫嫌いな人にはベスト
・薪ストーブなど冬ならではの暖の取り方がワクワクする
・じめじめしてなく汗をかかない
・汁物が神がかって美味しい
・キャンプ場が空いている

冬キャンプの悪いところ

・とにかく寒い。
・川や海に入れない
・暖のためのキャンプ道具にお金がかかる
・ビールが冷たくて進まない(個人的見解ですw)
・厚着でお洒落が難しい(個人的なセンスの問題ですw)
・自然が枯れている

冬キャンプの良いところ

・満点の星空を見れる天然のプラネタリウム
空気が澄んでいて景色を見ていても遠くまで眺められるこの季節。当然、冬の星空も格別に綺麗です。これは感動を超え多くの冬キャン経験者が思うことでしょうけど”とにかく星空が綺麗だった”と、思い出のアルバムに素敵な記憶が一枚追加されることは間違いないでしょう。

・みんな大好き『焚き火』が最高に幸せ
寒いキャンプシーンを暖めてくれる焚き火。焚き火を囲んで仲間とワイワイ語り合うもよし。ソロキャンで焚き火を目前に思いにふけるもよし。とにかく就寝までは焚き火から離れられなくなるほど焚き火に最高の幸せを感じますよね。焚き火で利用するのにオススメな薪は広葉樹です。火の持ちがいいのでしっかり頭に入れておきましょう。また、直火が禁止されているキャンプサイトが増える中、オシャレな焚き火台も各メーカーから登場しているのも注目です。

私がオススメするのはこちら!超最軽量、且つコンパクトを実現

ワイヤフレーム ライト MT-0016

・鬱陶しい虫も少なく虫嫌いにはベスト
春ごろから秋の初旬頃までは蚊に悩まされることも多いキャンプ。キャンプにおいて蚊は一番の天敵と言っても過言ではないのではないでしょうか。そんな蚊も冬場にはいないので、寄ってくる系の虫がいないのが冬キャンのポイントです。

・薪ストーブなど冬ならではの暖の取り方がワクワクする
冬のキャンプサイトの憧れのギアが薪ストーブ。こちらも様々なメーカーから多くの薪ストーブが販売されており、キャンプスタイルに合わせて選ぶのがいいと思います。焚き火同様に薪ストーブもかなりの暖になるので離れられなくなること間違いなし!薪ストーブの鉄板を利用してのキャンプ飯もさる事ながら、テント内インストール(要注意。自己責任)すると、中の室温も30度近くまで上がり半袖で過ごせます。一酸化炭素中毒により死の危険もあるので十分注意が必要です。

・じめじめしてなく汗をかかない
夏場のキャンプは汗で衣類もビッチョビチョに、なんて事もあり着替えなどを持って行かれる方も多いでしょうが、冬キャンでは汗はかきません!なんてったって寒いから(笑
多汗症で夏場の汗に悩まれる方も多いのではないでしょうか。女性の中でも夏はメイクが落ちて困るなどという意見もあり冬キャンをあえた選択する方も多いほどです。

・汁物が神がかって美味しい
心身ともに暖めてくれる冬の代名詞『鍋』を始め、とにかく冬キャンで食べる汁物は格別です。レパートリーも幅広くキャンプ飯にも気合いが入る時期ですね。

・キャンプ場が空いている
近年のキャンプ人気もあり、有名なキャンプ場では予約が取れない場所もありますが、それでも夏よりは空いている時期ではあります。ごった返しているキャンプ場はトイレに行くのも困難ですし、炊事場に並ぶなんてこともあり大変なんですよね。また、ソロキャンですと盗難の被害にも注意が必要で、出来れば完ソロをいつも願っております。

冬キャンプの悪いところ

・とにかく寒い。
地域によっては氷点下。そんな冬のシーズンですがキャンプ場ではとにかく寒い。標高が高い林間サイトや山岳キャンプにおいて、1000m高くなるにつれ6度も気温が下がるため防寒対策に知恵やお金がかかります。

・川や海に入れない
目の前に広がる青い海、済んだ水の流れる綺麗な川と、飛び込みたくなるシチュエーションってありますよね。でも冬キャンでは寒すぎて飛び込めません。きっと、『夏になったらここに来よう!』なんて思い、我慢。SUPやカヌーは出来なくはないですけど、川下りやシュノーケリングなどはきびしいですね。

・暖のためのキャンプ道具にお金がかかる
夏場はタオルケット、いやタオル一枚でもかけて寝ればいいや。なんて過ごせますが冬キャンはそう簡単にはいきません。焚き火や薪ストーブがついてる時は良いですが、消えてしまえ場冬の寒さが突き刺してきます。朝方の寒さなんて尋常じゃありません。十分な睡眠時間を取るためにぬくぬく暖かい環境で寝るためにはシェラフやコット、エアマットなど高性能なものを用意しましょう。あれやこれやとお金がかさむ!涙
オススメ商品は下記にスクロールお願いします

・ビールが冷たくて進まない(個人的見解ですw)
キャンプにつきものなのがお酒。わたしは大のビール党であり、ビール以外があまり飲めません。食べ物も尽きると冷たいビールがあまり飲みたくなくなる?気がします。お湯割りなど暖かいお酒が飲めるようになれればいいのですが…

・厚着でお洒落が難しい(個人的なセンスの問題ですw)
厚着してズボンにダウン。センスがないのでオシャレのしようがありません。まぁ、いっか笑

・自然が枯れている
黄色や赤にと紅葉の季節が終わると葉が落ち、山々も冬の様相を見せてきます。そんな、季節の移り変わりが見どころなポイントでもあるのですが。どうせなら青々した緑豊かな自然が良いのかもしれませんね。

さて、良いも悪いもそんな冬キャンですが、何よりも抑えておきたいのは就寝道具です。
簡単にまとめると
・高性能な冬用シェラフ
・コット(ベット)orエアマット
・断熱シート
以上の3つは”冬キャンの三種の神器”とも呼ばれ、必ず抑えておきたいモノです。

底冷えからの対策で断熱シートにエアマットやコット(ベット)を使用しつつ、暖かい冬用ダウンシェラフで眠りにつけば最低限どこでもキャンプ場では寝れるはずです!ポータブル電源でホットカーペットや電気ストーブを使うなどの裏技もありますが、何よりも三種の神器を揃えましょう。

わたしがオススメする冬用シェラフはこちら
NANGAオーロラ600DX 山渓コラボ
同等のオーロラ600DXよりも破格の値段で購入できます。受注生産のため数ヶ月待ちの状況ですが、どうせ購入するのなら早めにポチっとしておきましょう。
実際に私が使用しているのもコチラです!

来年の冬キャンにむけて予約をしておこう!

わたしがオススメするコット(ベット)、エアマットはこちら

わたしがオススメする断熱シートはこちら

ゼットライトソルR Zライト

以上が冬キャンプに絶対に抑えておきたい就寝道具になります。
ぬくぬく暖かい睡眠ができれば楽しい冬キャンプができるでしょう。

モバイルバージョンを終了