炎の熱を無駄なく利用するファイヤーリフレクター
ファイヤーリフレクターとは、木や石を使って焚き火の熱を反射させたり、
風防として風よけをする仕組みのことを言います。
無骨な軍幕キャンプをするキャンパーの写真などをSNS等でみていると、
焚き火の横に木の枝を積み上げている方を見ることができると思います。
現地の枝などの素材を使って作り上げるブッシュクラフトの基本中の基本!
作り方もとっても簡単で、キャンプスタイルの見栄えも断然アップするので、
皆さんも是非チャレンジしてみましょう。

ファイヤーリフレクターを作るテクニック
まず4本の杭となる枝を四方向に縦に刺し込み、
そこにできれば真っ直ぐな丸太や枝を重ねていきます。
隙間がなくなるように細かい枝を使うのがポイントです。
キャンプ地によっては地面に刺さりにくい場所もあると思います。
その際は、トライポットの理念で両サイドを立てて縦に枝や丸太を並べるやり方もあります。

軍幕テントにとっても似合うファイヤーリフレクター。
風の強い場所などであれば三方向(正面・両サイド)をリフレクターで囲めば、
風防として絶大な効果があります。
薪置き場としてかっこよく置いておくことも可能ですね。

パップ風な軍幕テントであれば両サイドはテントで風よけをします。
正面はぶち上げつつ、
ファイヤーリフレクターで焚き火への風を防ぐと男前です。

枝が大きければ、より丸太レベルなサイズであればワイルド感が増しますw
なかなか、丸太なんて落ちてないので限度がありますけどね。
自分の山であったり、許可を取った山であれば、
生木を伐採してクオリティの高いファイヤーリフレクターが出来るのですが。
誰か自由に使わせてくれる人いないかなぁ・・・切実w
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