バックパック背負って軍幕ソロキャンプin檜原村清水苑キャンプ場

キャンプ道具(ギア)紹介

檜原村にある”清水苑キャンプ場をレポ”

バックパック背負っていざキャンプ!軍幕ソロキャンプin檜原村”清水苑キャンプ場 ブログ(写真と動画でご紹介)”を記しておきます。
現場の雰囲気やキャンプ場の詳細を、写真と文字と動画でリアルなキャンプ場情報をお届けします。これからどこのキャンプ場に行こうかなとお考えの方は是非、ご参考にしていただければと思います。

清水苑キャンプ場の詳細
住所 東京都西多摩郡檜原村27
電話 042-598-0254
料金 テントサイト 1張2,000円 駐車場1,000円 薪 500円

夏には川遊びも出来、家族で遊べるキャンプ場であり、秋冬シーズンはキャンパーの穴場です。紅葉、岩場、川のせせらぎにと、大自然に癒される東京のキャンプスポットです。

テンマクデザイン チタン製薪ストーブ購入

紅葉に色付く山々を窓の外へ眺めているとチャイムの音がなりました。
ピンポーン!!
テンマクデザインの超軽量な折り畳みチタン薪ストーブのお届けです。
と言うことでバックパックを背負ったのでした。笑
テンマクデザイン チタン薪ストーブに関しては購入レビュー記事を更新いたしますので乞うご期待です。感動的な重量が徒歩キャンには嬉しい。

JR五日市線の武蔵五日市駅より徒歩にてスーパーいなげやへ。
檜原村での食材購入は絶対にここ!!ここが最後です。コンビニは戸倉の交差点にてありますがスーパーはいなげやさんが最後です。

食材にお酒を手で持ち→バス→鬼切バス停にて下車→徒歩2分
バス停からの距離がとっても近かったのでバスを利用しました。交通アクセスがとっても良いので楽でしたね。

おじいちゃん・おばあちゃんが運営管理する清水苑キャンプ場に来ました。
上からはキャンプサイトが見渡せ、誰もいないことを確認!
完ソロを見事にGET出来ました。ソロキャンプの一番の願いは誰もいないこと?かもしれませんw
隠キャな性格もあるかもしれませんが、グルキャンしている人の横とかでは、ソロキャンしているのが恥ずかしいんですよね。あ!カメラ回して独り言喋ってるからですね・・・汗
さて余談は置いておいて、キャンプサイトを見ていきましょう。

いくつか小屋が見えてますが、BBQスペースと水場になります。
下記の写真の奥にあるのが水場です。
BBQ小屋は使用量2.000円。キャンプしないでBBQだけをするのにはいい感じですね。トイレは上にあります。夏場は川遊びをしながらBBQをみんなでするのにオススメです!!

こちらの広いスペースは結構な人数でテント張れそうですね。団体キャンプもバッチリです。どこのサイトでもしっかり整地されているので石がゴロゴロしていて困る!なんて事はありません。

ブランコもあるのでお子さん達と大自然で楽しく遊べる感じ!!
夏のシーズンの光景がなんだか想像でき楽しそうですね。

棚田のようにスペースが出来ているのである程度プライバシーは保てる感じかなぁ。テントサイトが斜めにならないからいいですね。各小屋は夜中には電球が着きますので明るさが欲しい方は小屋の側がいいかもしれません。

川に一番近いサイトは3張り分のスペースがあります。目の前の秋川に向かってテントを見開いたら気持ちが良さそうです。

川辺に近いゾーンの横にポツンとあった殿様スペースを確保です。ちょっと上にある事。丸太があった事。ベンチがある事。なんだか特別な感じがあったのでここをチョイスしました。軍幕張って男前キャンプのスタートです。

台風による影響も緩和され、水もとっても澄んで綺麗になっていました。
そして岩に囲まれた自然の迫力が素晴らしかったです。
都心からのアクセスも良く大自然を堪能できる東京最後の秘境・檜原村。
まだまだ奥が深そうだ。

ジャーンプ!!は出来ないけど、両手を広げて自然のエネルギーを!我に力を!!

さて、自然を満喫したあとは、チタン薪ストーブを設置していきましょう。
本体は簡単に組み立てられました。

しかし、煙突がとっても大変。前日はうまく出来たんだけどなぁ…。涙
手も切りました。取説にも書いてありますが”怪我するので手袋は必ずしましょう”。

こちらの煙突の先にロープなり、パラコードを通して安定させて使用するようです。しかし・・・忘れた。煙突が結構長いので十分な紐は用意しておいた方がいいですね。私はポーランド軍幕に合わせて高さを調整してカットする予定です。
軍幕のポールが140cm位なので、それに合わせてカットしようかな。

何に使うのかわからない筒を煙突がわりに今日は乗り切ろうと思います。海外のユーチューバーをお手本に、木の枝でテントにぶつからないように細工をちょこっと。この木がこの後大変なことに・・・。

さて、薪ストーブもインストールしたし、飯だ!お酒だ!!キャンプだぁ!!!
まずは刺身とビールで一息つくのが私のスタイルです。
あ。ビールは永遠にビールです。他のお酒はあんまり飲みません。

丸太があったのでカンブリアンランタンと斧を。映えてるw
チルってるって言うのが今風ですかね?汗
ソ連軍のタープは取っちゃってます。

前回のキャンプでは上手くいかなかった飯盒をリベンジです。
水量は勉強済み。お米も水に30分つけておき薪ストーブでじっくり温めていきました。薪ストーブで作る料理。じっくりコトコト?いい感じです。

さて、パプリカをカットしよう・・・ん!?これは!?

黄色と赤のパプリカってだけでカラフルでいい感じになりますよね。
そして、100均のナイフは今回も健在です。

順序を間違えないようにパプリカを炒めます。

続いて鳥のひき肉を炒めます。

炒めた鶏のひき肉の中にパプリカを入れ、ナンプラーをかけ・・・あっ!

オイスターソースを入れ・・・やっぱり。。。

ガパオライスの出来上がりー(´∀`)えへ
俺的、キャンプ飯の定番”ガパオライス”

今回はとっても美味しく成功したのも束の間、煙突部分を見ると!!
きゃーーーーー!!!これはまずい!!!火事になる!!!

テントが軽く燃えていたので水をかけ、薪ストーブをなんとか外へ追い出しました。涙

入り口側に薪ストーブを配置換えしました。そして今夜はフルオープンで過ごそうと決意しました。それにしても薪ストーブの威力は絶大でめちゃくちゃ暖かくしてくれます。冬の寒さも乗り切れる!!間違いない。
あとは煙突とポンチョの袖の部分の対策をしっかり考えなければです。
如何せん、バックパックに詰め込んで移動しているので工夫が必要でして、これ以上重たい荷物は持てません。

清水苑キャンプ場のおばあちゃんがくれたじゃがいも。

新聞紙を巻いて、水に濡らし、

アルミホイールで丸めて薪ストーブの中にポイっと。

大変美味しゅうございました。ほっくほくになりました。

夜はLEDライトも消し、薪ストーブの炎と離れたアルコールランプの灯火を眺めながらボーッとする至福の時。幸せです。

流石に夜中は寒さで起きてしまった。薪ストーブに火を入れては火が収まってきたら目をつぶって眠り→寒さ起きの繰り返しで乗り切り。フルオープンにエアマット無しはキツかったです。コットかエアマットをポチっとしたいけど。。。我慢我慢
清水苑キャンプ場の評価としては岩場や岩肌など大自然の迫力を眺められながら、せせらぎの音に癒され最高の時間を過ごせました。平日なら完ソロできるマル秘スポットです。売店もありビールも売ってました。普通にリピートすること間違い無しとなりました。

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