シェラフ(寝袋)のご紹介

キャンプ道具(ギア)紹介

シェラフ (寝袋)のご紹介

キャンプの必需品の一つでもあるシェラフ(寝袋)。テントは大型のを友達や家族が持っていればちゃっかり使えわせてもらえるけど・・・。
寝るためのシェラフ(寝袋)は共有できないですからね。

中に入っている素材は「化繊」と「ダウン」の2種類があります。
金額の差がここではっきりとしますがダウン素材は結構高いです。

また、封筒型・マミー型・エッグ型・人間型など形も違いがあり、それぞれに特徴があるので用途に合わせて選択するのがベストでしょう。

シェラフ(寝袋)は何を注意すれば良いの

用途や季節、立地などを考慮して最適なシェラフ(寝袋)を選びましょう。
目次にもあるように季節毎のシェラフ(寝袋)があるように物によって保温効果は全く変わってきます。登山向けの軽量、且つ保温性の高いダウン素材など高価な物から、リーズナブルなビギナー向けまで色々とあるのでチェックしていきましょう。

春・秋用シェラフ(寝袋)をチェックしよう

冬のシーズンや登山で標高の高い所でテント泊をするなんてことがない限り、春秋用(3シーズン)シェラフ(寝袋)を選択すると良いでしょう。
商品によって快適温度や限界温度などスペックがあるので参考に見ておくのも良いですが、なんだかんだホッカイロとかタオルケットなんかがあれば乗り切れちゃったりもしちゃうんです。ロゴスやコールマンなど手頃な価格で販売されているものもあるので、この辺りを押さえておけば安パイかと。登山やザックパックに詰め込んでキャンプ地へ行くなら軽量化でコンパクトなものを選びましょう。
ただ、高価なものは大きさや重さが全然違います。びっくりするほど!

引用 Photo credit: Snap Man on Visual Hunt / CC BY-NC

登山に持って行ったり、電車やバスで現地へ向かうため、小さく軽いものが良いという方はモンベルやイスカなどのメーカーから販売されているシェラフ(寝袋)をお勧めします。
手のひらサイズといったら大げさかもしれませんが・・・でもそのくらい!

国内登山メーカーのレジェンドmont-bell(モンベル)から代表的なものをご紹介

ダウンハガー800 #3
【素材】表地:10デニール・バリスティック® エアライト[ポルカテックス®加工]
【重量】575g(600g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】バルサム(BASM)、サンライズレッド(SURD)
【サイズ】R/ZIP(右ジッパー)、L/ZIP(左ジッパー)
【収納サイズ】∅14×28cm(3.4L)
【リミット温度】-2℃
【コンフォート温度】3℃
【適応身長】~183cmまで
【付属品】ストリージバッグ

夏の高山から冬の低山キャンプまで1年を通して使えるトータルバランスに優れたモデル。快適・軽量・コンパクトと三拍子揃った国内最高品メーカによる最高の技術です。

ロングモデル バルサム 右ジップ [最低使用温度1度]

シェラフ (寝袋)メーカーで有名なイスカ(ISUKA)の代表的なものをご紹介

私の愛用シェラフ です。ホッカイロあれば冬でも全然大丈夫!な実績あり。
ただし、東京の檜原村にての使用経験です。
エア300SL

【生地】表/ナイロン100% 裏/ナイロン100%
【平均重量】590g
【羽毛量】300g(90/10 720フィルパワー)
【最大長】78(肩幅)×208(全長)cm
【収納サイズ】φ14×24cm カラー グリーン
【最低使用温度】2度

収納サイズ:14(底直径)×24(高さ)cm[最低使用温度2度]

夏の北アルプスにぴったりの保温性能を持っており、春から夏のテント泊に最適な「ソリッドモデル」です。保温性と軽量性の優れたバランスは、はじめてのテント泊の方々にもおすすめします。

夏用シェラフ(寝袋)をチェックしよう

夏はシェラフ(寝袋)を利用しない。そんな方も多いかもしれません。
タオルケットやブランケット、バスタオル。暑苦しいからシェラフ(寝袋)なんていらない!なんて人も多いでしょう。
でも、やっぱり包まれたい願望の高い方は夏用シェラフ(寝袋)も利用していると思います。夏用はコスパを意識して購入するのがいいのではないでしょうか。
汗や熱を外に逃しやすい機能などがついたものがよろしいと思います。
快適な睡眠をいかに作るかは人それぞれの個性が出ますよね。

引用 Ren Camp
ロゴス https://teburacamp.com/product/ロゴス丸洗い寝袋フィルダー6/

総重量:(約)950g適正温度目安:15℃まで適合胸囲

冬用シェラフ(寝袋)をチェックしよう

冬キャンはとにかく寒さとの戦いと言っても過言ではないかもしれません。
虫がいなくて熊も出くわすことなく、焚き火の暖かさが気持ち良いってことで冬キャン好きも多くいると思いますが、寝る際の寒さを如何にして打破するか。これはシェラフ(寝袋)にかかっていると言っても良いでしょう。
中綿はダウン素材をチョイスするのがベスト!物によってはシャラフ(寝袋)だけで十分暖かく寝れるものもあります。
購入する際は”使用限界温度・快適使用温度”を見てみましょう。
スペックは大抵の商品に記載されているものなので快適温度はどのくらいなのか、氷点下の立地でも利用できるのか。など細かくチェックしましょう。
冬キャンで寒さで起きてしまうのはかなりの地獄です(汗

引用 Instagram
yano_campさんの投稿

シェラフ(寝袋)は使わない!個性派な就寝グッズ

快適な睡眠を取るため様々な就寝グッズは販売されています。よく見かけるのはハンモックで寝ている人ですかね。

引用元 amazon
https://www.amazon.co.jp/Happyyoo-パラシュート-耐荷重300kg-カラビナ付き-持ち運び簡単/dp/B07N8SS22F

スノーピークからは掛け布団セットなんてものも販売されています。

引用 スノーピーク

もはや・・・家でも使えそうなレベルの布団じゃないですか(笑

他にもパイプベットを利用してブランケットやマットなどを使いお洒落なベット空間を作っている人なんかもいますよね。

最上級の就寝の時間とはいかに。

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