ブッシュクラフト |意外と簡単シェルター作りに松明作り

ブッシュクラフト

東京を連想させるイメージといえば近代的なハイテク都市。東京への憧れって渋谷だったり六本木界隈、お台場近辺にみられるようなアーバンなイメージがありますよね。しかし、わたしは東京とは言っても『これが東京?』だなんて地域に住んでまして電車は単線、新宿行くより山梨の方が近い、山と川に囲まれた自然豊富な場所に住んでます。

カテゴリータグ:野営キャンプスポット(マル秘)

都心からのアクセスも良い東京の卑怯を求めてブッシュクラフトをやりにバックパックを背負って行ってきました。シェルター作りに松明作りにとワクワクが止まらない時間を過ごしてきましたので最後までご覧頂けたらありがたいです。

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ブッシュクラフト

東京都のあきる野市の奥地。
木漏れ日が気持ちの良い春のような天候。
二日前が雨だったため、また霜の影響や日当たりもあるのかジメジメとした環境の場所に辿り着きました。野営地って見つけることが一番大変ですよね。

苔やシダ系の植物、陰性植物が多くみられたので日当たりはよくないんだなと思います。アクアリウムで水草水槽をやっていた時期があるので多少の知識はあるのです!陰性植物は光量が少なくても育つ、水草水槽ではとっても便利な植物なのです。

上を見上げれば杉の木から木漏れ日が少し見られる程度で、こんな雰囲気も良いかなと思いキャンプ地をここにしました。

さて、ブッシュクラフトをする上でシェルター作りをさっさとやってしまいましょう。はじめてやったのですが、野営で木材を確保するのって大変です!
流石に生木を切り倒すわけにもいかないので、落ちてる枝や倒木を拾ってきては長さを調整しての繰り返し。

トライポットを作る原理で骨組みを作っていきます。

土台に対して枝を並べていく。枝を拾ってきては並べるの繰り返しですが、なかなかちょうど良い枝なんて落ちてはいないのが現実でした。

最後の方は枝を取りにどこまで行くんだ!と言った感じになっていたので隙間が多いですが雨降らないしね・・・笑
台風の影響もあり杉の倒木が多かったので杉の葉を活用して壁?屋根?カバー?を作りました。

上から飛び出ている具合が民族っぽくて良い感じ!?
はじめてのシェルター作りとしては十分な出来栄えなんじゃないでしょうか。

プラシパラトカを底に敷き、カンブリアンランタンをかければ完成です!
風防の用途で奥を閉じても良かったのですが、とにかく枝の採取が大変だったので割愛しました。約3時間ほどかかりましたかね。結構大変

続いては『たいまつ』作りです。これはとっても簡単です。
土に突き刺す部分は斧でカット!

燃える部分はタオルを巻いて、買ってきた薪についてる針金を使って縛ります。
タオルにアルコールオイルをしみ込ませ一定時間放置しておきました。

火を付けるとこんな感じでよく燃えます。
たいまつ!良い感じ

雰囲気も倍増すること間違いなしです!燃焼時間が10分弱と短いのが寂しいですね。燃焼時間の長いたいまつ作りにチャレンジしたいと思います。

キャンプ飯はハンバーグにトマト缶をぶっかけてチーズを乗せただけの簡単料理。ご飯にあう!

朝食は目玉焼きとベーコンのみで撤収いたしました。

自然に囲まれながら過ごす至福の時。せせらぎの音に野鳥の鳴く声。
東京にもこんな素敵な場所がまだまだあるのです。
でも、異次元なキャンプ地で卑怯キャンプがしたい!!
海外のダイナミックな自然環境でキャンプがしたい!!

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